劇団往来
音楽劇
『赤いハートと蒼い月』
作:冨川 元文 作曲:瀬藤 幹
2010年 10月30日(土)
13時~
17時~♪
31日(日) 視覚障がい者ご招待公演+一般公演
11時~
15時~♪
*ダブルキャストの為、♪印のみに出演します*
場所:ロート会館(ロート製薬株式会社内)
地下鉄千日前線・北巽から徒歩10分
→地図
料金:前売り\3500
当日 \4000
後援:大阪府・大阪市・生野区区役所・毎日新聞大阪本社・毎日放送
協賛:ロート製薬株式会社
チケットは下記のアドレスに御連絡くださいませ。
前売り券をご用意いたします。
→kiyomin5@mx5.canvas.ne.jp あらすじ
視覚障害者である鈴木耀子は中国・天津の胡同で中国の視覚障害者と一緒に日本語学校を作る夢を抱いている。しかし、いざとなると資金も掛かり、それは生易しいものではない。そんな時、中国で行われている合唱コンクールに優勝すれば、資金を出してくれると言う話が舞い込む。耀子は、日本語を学んでいる視覚障害者と共にコンクールを目指して歌の練習を始める。だが、いざとなるとこれも簡単ではない。一番大事なことはどうやってコンクールに優勝できるかと言う事だ。優勝しなければ資金は手に入らない。かつて旧日本軍によって痛めつけられたある老人は孫が、そのコーラスに参加する事を快く思わない。耀子に心を寄せている日本人や手伝いの若者達は耀子の無謀な行動に不安を抱く。そんな時、仲間が去って行く。だが耀子は諦めない・・・。彼女に見える蒼い月、今、失われようとしている真実の愛を美しく歌い上げる音楽劇。
実在人物・青木陽子さんをモデルにした作品。
ほぼ実話だそうです。
私の役どころは、耀子のもとで日本語を学ぶ、視覚障害を持った中国の女性・郭小麗(かくしょうれい)。
どの曲も綺麗で耳触りのよい音楽。ソロも何曲か歌います。
往来さんはこの作品を本公演と各地の学校公演で上演されています。
実際、私も中学生対象の学校公演を見せていただき、
生徒達がぐっと引き込まれていたのが印象的でした。
私も観終わって、どんな状況であっても希望を持って前向きに生きることの大切さを感じました。
3年ぶりに本公演の演目として上演。
31日は視覚障害者の方をご招待しての公演。
私にとって、また一つ大きな成長につながる作品になりそうです。
この秋、皆様に心温まるプレゼントができますように…「赤いハートと蒼い月」の前回までの公演などを特集したページがご覧いただけます
→
劇団往来ホームページ
スポンサーサイト
« 我成長 l ホーム l 試練を超えて »